山のココロの相談所"について

ミッション・ビジョン

ミッション

4つの柱

  • 心理支援の専門性
    大学病院の心理職、スクールカウンセラーなどの公認心理師、臨床心理士の有資格者が、医療・教育領域で培った経験と知識をもとに、その方に合わせた心理療法を用いて、不安・抑うつ・トラウマ・人間関係の悩みなどに、丁寧に対応します。心理療法としては、ブリーフセラピー・家族療法・トラウマケア・認知行動療法などを想定しています。
    地域支援等とも連携しながら、子育て相談、思春期相談、ペアレントトレーニングなどの研修会を開催します。こころの健康を総合的に支える拠点を目指しています。
  • 回復のための空間づくり
    八ヶ岳の自然環境のもと、静かに呼吸を整え、自分自身を取り戻す"居場所"を提供します。傷ついた心を回復させる「心理的安全性」※を重視しています。※心理的安全性:自分らしくいられる、安心して話せる環境のこと
  • 希望を育てる地域活動
    心の支援が必要な人が孤立しないよう、地域の人と専門職が協働します。具体的には交流・セルフケアについての学びの機会を提供します。「助けを求めてもいい」と感じられる心性を育てたいと願っています。
  • 命に寄り添う支援
    希望が見えなくなった時にも、「もう一度生きてみよう」と思える瞬間にも等しく寄り添います。

ビジョン

「山のココロの相談所」は、心の不調を抱えたとき、静かに自分を取り戻せる居場所を作ることをめざします。

精神医療・臨床心理の知見をもとに、専門的な心理支援を行いながら、自然の中で心身のバランスを整える新しい心のケア文化を八ヶ岳から発信していきます。

生きる力が失われかけている人が、再び「生きたい」と思えるまでの歩みに寄り添うこと。そして、誰もが自分らしく、安心して歩める社会の実現に貢献すること。
それが、私たちの願いです。

背景ストーリー

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はじめまして。私は臨床心理士・公認心理師として、これまで大学病院や学校、オンラインカウンセリングの場で多くの方の心に寄り添ってきました。

日々の仕事の中で感じてきたのは、「つらくなる前に、心が安心できる場所があったなら」という願いです。

現代社会は、心の疲れや孤独を抱えたまま生きている人がとても多いと感じています。
「誰にも話せない」「どこにも居場所がない」
――そんな声に寄り添うために、この場所をつくりたいと思いました。

代表理事 土居照代

建物・施設概要

1階フロア
- カウンセリングルーム:静かな空間で心と向き合う時間を
- 診察室(予定):信頼できる精神科医との連携による医療サポート
- ホッとルーム:誰でもふらっと立ち寄れる、やさしい居場所

2階フロア
- 多目的ルーム:学び、癒し、つながりが育まれる交流と実践の場
- マインドフルネス・リトリート
- ペアレントトレーニング・心理研修会
- 仲間との共創の場として開放

アクセス情報

所在地:〒384-1305 長野県南佐久郡南牧村大字野辺山158-3
最寄り駅:JR小海線 野辺山駅(徒歩約10分)
駐車場:(仮)完備予定

アクセス詳細:
- JR中央本線 小淵沢駅からJR小海線に乗り換え- 野辺山駅下車徒歩約10分
- 自動車:中央自動車道 長坂ICから約30分

スタッフ紹介

代表理事・土居照代
臨床心理士・公認心理師大学病院、学校、オンラインカウンセリングでの豊富な臨床経験を持つ。

理事・神谷志歩
(仮)プロフィール詳細は後日公開

理事・船水誠
デザイナー・アーティスト八ヶ岳を拠点に「しおかぜレモンのまち」を主宰。自然素材を活かした癒しの作品制作と絵本創作を行う。